長崎大学の交換留学制度
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あなたの夢を叶えるお手伝いをします

長崎大学の交換留学制度を
利用した先輩に
インタビュー!

韓国

韓国

言語や文化を越えて
議論できる関係を構築

  • 交換留学に応募した理由は?

     幼少期の海外生活の経験が大きく影響しています。父の仕事の関係で、幼稚園の頃に約2年間韓国で、小学校時代に約5年間中国で生活しました。中国では現地の小学校に通い、授業や学校生活を通して語学や文化、生活習慣など多くのことを学び、海外で学ぶことの楽しさや成長を実感することができました。
    一方で、韓国で生活していた頃はまだ幼く、現地の文化や社会について深く学ぶ機会は限られていました。大学生となった今、幼い頃には得られなかった韓国での学びに改めて触れ、韓国の文化や価値観への理解を深めたいと考えるようになりました。また、これまで培ってきた日本語・英語・中国語に加え、韓国語の語学力を高めて、国際的な環境で活躍できる人材になることが目標でもありました。
    中央大学校は韓国で国際的な大学として有名です。韓国人だけではなく多様な国籍の学生とも交流できる国際的な環境であること、経済学や経営学を学びながら、韓国語や英語を実践的に使用する機会が得られることから同大学を選びました。

  • カルチャーショックはありましたか?

    韓国人は、感情や気持ちを率直に表現するコミュニケーションスタイルで、日本のように相手への配慮から本音を抑えるスタイルとは対照的だと感じました。特に、親しい関係になるほど自分の考えをよりはっきり伝える傾向が強いようです。
    また、韓国には人とのつながりや思いやりを大切にする「情(ジョン)」という価値観があり、見ず知らずの間柄でも困っている人がいれば声をかけ、助け合う姿勢が自然に見られました。
    留学当初は、こうした率直なコミュニケーションや距離感の近さに戸惑うこともありましたが、友人と交流を重ねるうちに彼らの行動の根底にある温かさを理解できるようになりました。おそらく友人も私の中の日本人の特徴を理解したのではないかと思います。
    この経験から人間関係は自分の知識や先入観だけで判断するのではなく、実際に対話しながら築くものだと学びました。

  • 「成長した!」と感じることは?

    最も成長を感じた経験は、チームプレゼンテーションの仲間と議論できる関係を構築できたことです。
    ある授業で、韓国人学生や留学生とグループを組み、一つのテーマについて考えをまとめ、最終的にプレゼンテーションをするという課題がありました。グループ結成当初は言語や文化の違いから自分の考えをうまく伝えられず、議論についていけませんでした。しかし、「受け身でいても状況は変わらない」と考え直し、自分から積極的に声をかけ、授業後にメッセージを通じて意見交換を行うことで、少しずつ関係を築いていきました。さらに、食事に誘うなど学外でも交流を深めたことで、お互いの価値観や文化への理解が進み、議論にも主体的に参加できるようになりました。
    この経験を通して、私は4つのことを学びました。まず、自ら行動しなければ新しい出会いやつながりは生まれないこと。第2に、文化や価値観の違いは壁ではなく、学びの機会であること。第3に、言語は完璧さを求めるものではなく、自分の思いを伝えるための手段であること。そして最後に、失敗を恐れず挑戦することが成長につながることです。
    こうした学びを実践する中で、チームプレゼンテーションを乗り越えることができ、それ以外の場でも主体的に行動する姿勢が身についたと実感しています。

  • 長崎大学の交換留学の良い点は?

    スケジュールの指導や現地での人間関係づくりなど、手厚い支援があります。
    私が留学準備を始めた2年生の後期、何から手を付ければよいか戸惑いの連続でしたが、留学支援課の方々が留学に向けたスケジュールを丁寧に案内してくださったため、計画的に進めることができました。
    また、留学支援課を通じて、同じ大学に留学した先輩方のお話を聞く機会があり、現地の生活や授業について具体的なイメージを持つことができました。さらに、留学先大学の学生との交流プログラムがあり、渡航を前に大きな安心につながりました。知り合った学生とは、現地で再会して一緒に授業を受けたり、休日に出かけたりするなど交流が続き、留学生活をより充実したものにしてくれたと感じています。

先輩から「留学を実現させるアドバイス」

留学は限られた期間です。渡航前に「留学中にやりたいことリスト」を作ることで、目標を意識しながら行動することができます。「何を学びたいのか」「どんな経験をしたいのか」を事前に整理しておくことをおすすめします。
また、ほとんどの留学先では日本人以外にも多くの留学生を受け入れているため、現地の学生だけではなく、世界各国の留学生と交流する機会があります。そのため、現地の言語だけでなく、英語も勉強しておくと、より充実した留学生活につながります。
最後に、留学は言語や文化の異なる環境に身を置くことで、自分の強みや課題、価値観に気づくことができます。自分の可能性を広げる一歩として、ぜひ積極的に挑戦してください。

台湾

Taiwan

憧れの台湾で感じた
日本、そして中国

  • アカペラサークルに入ったことで、中国語を使う機会が増えました。長期休暇ではサークルの友達が実家に招待してくれて、台湾の生活を体験することもできました。またドイツ人やロシア人の留学生も所属していて、たくさんの出会いがありました。
    交換留学に応募した理由は?

    中学生の頃から台湾の文化が大好きで、大学では絶対に台湾に留学すると心に決めていました。中国語を勉強して、大学選びも自分でリサーチして決めました。国立政治大学を選んだ理由は2つ。1つ目は長崎大学で「環境社会学」や「公共政策」を勉強しているのでそれに関連する授業が履修できたこと。2つ目は交通が便利な首都、台北にあるということです。

    先輩の話を学ぼう!
    「好きこそ物の上手なれ」。好きなことを原動力にしよう!
  • 交換留学でどんなことを学びましたか?

    国立政治大学では交換留学生が学部をまたいで授業を履修できることが魅力的でした。名目上、中国文学科に配属されましたが、自分の専門に合うようにそれ以外の授業も履修しました。また、日本にいる間から関心があった日中台関係の授業や日本政治の授業、英語開講のフィールドワークを含む講座など、幅広い分野を学べて、帰国後の関心の幅を広げるきっかけになりました。
    特に興味深くて、関心が高まったのが台中関係です。台湾人と中国人留学生の討論を見る機会があり、両国のデリケートな関係性を間近に感じることができて、とても勉強になりました。
    授業は中国語開講のものと英語開講のものが中心(※2)で、私は中国語で受けました。レポート作成や口頭発表をする機会が多く、中国語でのコミュニケーションは必須でしたが、3人のバディ(※1)や言語交換できる学生がいてくれたお陰で、授業や日常生活に必要な中国語はスムーズに身につきました。

    先輩の話を学ぼう!
    色んな学びの機会を大事にしよう。専門以外の授業にもたくさんの発見があります。
  • 長崎大学の交換留学の良い点を教えてください。

    留学先の修得単位を長崎大学で単位認定申請できることが何より魅力的だと思います。また個人的なことでは帰国直前に体調を崩して入院する事態になりました。異国での体調不良は精神的にも辛いし、病院や大学とのコミュニケートは専門用語が必要なので心細かったのですが、学生支援部留学支援課の中国人職員の方がメールとSNSで仲介してくださりほっとしました。

    (※1)バディ……交換留学生が留学先で安心して授業をうけたり、日常生活を送ったりできるように手助けをしてくれる留学先の大学生のこと。
    (※2)授業は中国語開講のものと英語開講のものが中心……台湾への交換留学プログラムの中には英語で授業を受けることができる大学もあります。
先輩から「留学を実現させるアドバイス」

留学の目的や国がはっきりしていない人でも、経験者の話を読んだり、調べたりするうちに「やりたいこと」「行きたい場所」は必ず見えてきます。まずは情報収集から!

長崎大学が主催している
留学プログラム

  • 交換留学

    長崎大学が協定を結んでいる海外の大学(協定校)への1年以内の留学プログラム。長崎大学に在籍したままの留学になり、協定校で取得した単位は長崎大学での手続き、審査を経て単位認定を受けることも可能です(必ず認定されるというわけではありません)。

    178(37ヶ国・地域)の協定校から留学先を選ぶことができます。
    ※2026年5月20日現在
    ※「交換留学」は学内選考があります。
  • 海外短期語学留学プログラム

    春休みを利用して3~4週間の語学研修を行うプログラムです。

    フランス、ドイツ、韓国、台湾、オーストラリアで語学を学ぶことができます。

長崎大学以外のプログラム

長崎大学生が参加できる学外の留学関連プログラム(他大学主催のプログラムや、長崎大学が加盟する大学連合主催のプログラムなど)を紹介しています。国際部留学支援課にお尋ねください。

長崎大学の留学生在籍状況


2026年5月現在で、長崎大学では中国、韓国、台湾をはじめとする
59の国(地域)からの計579人の外国人留学生が学んでいます。
学内でも留学生との交流を通して国際交流を学び、経験できる機会を設けています。
  • 進学イベント情報

    オープンキャンパスや進学説明会などの
    イベント情報を掲載しています。

    進学イベント情報
  • 長崎大学 公式サイト

    大学の詳しい内容については、
    公式サイトをご覧ください。

    長崎大学公式サイト
  • 長崎大学広報誌Choho

    学生の学びや活動、大学の取り組みなどを
    紹介している広報誌です。

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